ヒアルロン酸とは、人間の皮膚や関節、ヘソの緒(臍帯)や目などに多く含まれるゼリー状の物質のことです。
ヒアルロン酸は、アミノ酸の一種であるムコ多糖類を代表する成分で、炭素、水素、酸素、窒素から構成されています。
ヒアルロン酸には、肌の乾燥を防ぐ性質があり、皮膚の真皮も、膠原繊維のコラーゲンや弾力繊維のエラスチン、ムコ多糖類で構成されています。
そのため、肌の潤いや皮膚の弾力を維持する働きがあり、乳幼児の肌にハリと弾力があるのもヒアルロン酸が満たされているからです。
また、目の硝子体に含まれるヒアルロン酸は、緩衝作用と組織形状の維持、関節には、関節液という潤滑の働きを促す液体にヒアルロン酸が含まれています。
ヒアルロン酸は水と結合しやすいヒドロキシル基という成分を多く含んでいるため、1gで約6リットルの水分を保持します。
しかも、ヒアルロン酸の水溶液は粘土が高く、粘弾性物質と呼ばれています。
この保水力と粘弾性が、ヒアルロン酸の大きな特徴です。
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